約100年前の図案を使ったMAJIKAOオリジナルのアレ

こんにちは。

今日の京都市内は朝から風が強く、今朝の鴨川ランニングではいつもの倍以上にエネルギーを使いました。

鴨川横に位置する事務所も、建物自体が古いので時折揺れております。(汗)


さては今日は改めて、MAJIKAOオリジナルのバーテープをご紹介しようと思います。

そもそもバーテープとは何ぞや?と思われる方がおられると思いますので

簡単にご説明すると

●自転車のハンドルの握るグリップの部分

●所謂、ロードバイクやピストバイクのハンドルに巻くテープ。

●路面の凹凸などを吸収する役割もあります。

下の写真がハンドルに巻いたバーテープのイメージ写真です


上記写真の自転車は本格的な自転車ではなく、所謂街乗り自転車ですが

普通に巻けますし、また雰囲気が変わります◎


バーテープの事、だいたいお分かり頂けましたでしょうか。


ではここからが本題。

MAJIKAOのバーテープ・・普通のと何が違うの?

まず全体のポイントとして纏めますと・・

■素材/綿(100%)所謂コットンバーテープです。今ではほとんどの物が機能性を追求し樹脂素材がメインですが、恐らくバーテープの始まりは綿素材からと思われます。

■柄/ 約100年前の羽裏柄(岡重所蔵の)羽裏柄を復刻し生地に染めました。

 所謂、和柄を用いたバーテープはありますが、この羽裏柄はどちらかというとアートに近

 いデザインです。

 生地を4cmにカットし2cm幅に袋綴じにしています。手に伝わる振動を和らげる目的です

上の写真はバーテープの裏面、粘着部分ですが見て頂くと縦に線が入っており袋綴じになって、生地が2重になっているのがお分かり頂けると思います。


では一柄ずつご紹介しますね。

群衆文様です。

名前の通り色んな人の顔が群になって多色で構成されております。

巻いた際のイメージです。

鯛尽くしです。

岡重所蔵の羽裏柄の中でも最もインパクトのある柄です。

巻いた際のイメージです。鱗や背ビレがちらっと顔を出します。



オリンピック競技文様

1900年代初頭のベルリンオリンピックをモチーフとして、当時の岡重の絵師が描いたと言われております。

今回は黒字にピンクの線上げで復刻しました。


百美人です。

浮世絵の女性顔が所狭しと描かれているのですが

これがハンドルに巻かれると・・




女性の顔と目が合います(笑)



以上、現ラインナップの4柄となります。

なお、商品の耐久性(色落ち等)に関しては

自身の自転車に巻き、約8ヶ月程経つ所ですが、若干色落ちが始まったかな・・

という感じです。

(常に握る所ですので所ですので、消耗品としてお考え頂ければと思います)


サイズ 横幅2cm/長さ2.9m

価格 ¥2,000(税別)

なお現在MAJIKAOでは¥3,800以上ご購入頂いた方には送料無料としております!

下記リンク先がMAJIKAOショップページとなります



また一度、手に取ってみたいという方には

下記リンク先にお取り扱いして頂いているお店を紹介してますので

在庫状況にもよりますが、店頭で実際に手に取ってご覧頂けます◎


majikao_kyoto

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