ちょっと夏やり残した感18:20分の大文字山

9月に入りました。

先週は湿気も少なく、カラッとした晴れ間が続いていたのですが

また夏に戻ったような気候が続いております。

この時期は、``もう夏も終わったな``という、少し哀愁漂う涼しさ、寂しさ、がありますが

まだまだ全然暑さ変わらず。しかも、それに加えて最近は雨模様ですから、夏に戻ったという

より、梅雨時期に戻ったという錯覚になっていますね。

体感的な季節は夏のままですが、日出時間は本当にゆっくりとなりました。

事務所に入る朝日（東向き）も、最近では朝5時半頃を皮切りに、15時ごろにはすっかりと

電気を付ける必要があります。（西向きのひっかりは全く入らない為）

暦ではすっかりと秋になりつつありますが、先日妙に夏にやり残した感が芽生え。

大文字山に登ってきました。何故、大文字山だったのか。

というのは、自分でも上手く答えられないのですが、たまにある衝動的なやつですね。

まあこれが大正解だったのは間違いありません。

17:40分発で、18:20分頃着。この日は、日没が18:24だったので、ギリギリ間に合いまし

た。木屋町御池の事務所から走り出し、距離にしたら頂上まで約6km。

夕暮れの京都市内を山の上から、こんなに簡単にアクセスする事が出来、夕日が拝めて、

さらにひぐらしも相まり、夏終わり感を存分に体感する事ができました。

山頂の滞在時間は僅か10分程ですが、下山する頃には、十分に気持ちがサラッとして

やけに涼しい。

夏なのに海に行けなかったとか、スイカを食べずに夏が終わる、とかそんな体感的な夏残りで

はなく、気持ち、``ちょっと夏をやり残した感``ある方へ、お勧めの大文字山です。

京都市内に沈むサンセットを拝む事ができれば、間違いなく``夏を締めくくれます``