藤田さんと衣替え 後編
MAJIKAO オリジナルのバーテープはエンドキャップが付属しない為
お客様からはエンドキャップも販売して欲しいとリクエストを頂く事もしばしば・・
そんな折にHAURA BAR TAPEに似合うキャップを見つけました。
キーワードは下記です。
●昭和の名品
●絶版/デットストック
●藤田バーエンドキャップの概要
●実際に付けてみた
では一つずつ紐解いて行きましょう。
■昭和の名品
1906年創業のサドルメーカー``藤田サドル工業``
知る人ぞ知る、日本のサドルメーカーです。
藤田サドル、ラインナップの中でも細身のFujita Professionalはかなり綺麗なデザインです。
昭和時代に拘り抜いた名仕事人の傑作とも言えるのではないでしょうか。
で今回MAJIKAOで仕入れたキャップは
藤田サドルが綿素材のバーテープを製造していた際に付属されていたモノです。
この手のモノは大量生産+大量消費ですから、はっきり言いまして
高級感はありませんが、素材+デザインがシンプルなので現代でも十分にマッチする代物です。
HAURA BAR TAPEも約100年前の羽裏柄+綿素材なので似合わない訳がないですよね。
■絶版品
残念ながら藤田サドルというメーカーは、もう存在しません。
いつ頃まで存在していたのか・・というのも不明です。
という事は自ずと絶版品になる訳ですが、、
今回MAJIKAOでは運良く少しだけ仕入れる事が出来ました。
それもみんな大好き、``新品未使用デットストック``の状態で。
※それでも多少の傷がついてる点はご了承下さい。
■藤田バーエンドキャップの概要
それでは商品説明とさせて頂きます。
サイズ/横幅2.7cm縦/2.7cm
商品内容/2個で1セット
状態/新品未使用のデットストック(もともと大量生産された物ですから、作りはシンプルです。使用には問題ありません)
価格/¥500(税抜き)1セット
白
定番カラーです。どの柄に合わせても違和感なし。なはず。
茶色
僕は群衆文様に巻いてみました。落ち着いた色目がしっくり来てます◎
サイドはこんな感じです。
写真では分かりにくいですが、裏側部分にMade in Japanと入っております。
■実際に付けてみた
昨日ブログでも書きましたように、自転車も衣替え・・という事で
バーテープ交換と一緒にこのキャップを付けてみました。
まず、付け方ですが
このキャップはハンドルに被せるタイプです。
なので、バーテープを巻く前にキャップをはめ込みます
左右はめ込み後
でキャップの上からテープを覆い被せる感じで巻いていきます。
この時少しコツがいるのは、巻く時にキャップがずれないように
手でしっかりと固定させておいてください。
後は通常のバーテープ巻きと同じです。
完成◎
テープによってしっかりと固定されていますので
街乗り程度では問題なく使用できています。
予想通り綿素材のHAURA BAR TAPEと相性バッチリでした。
ではではHAURA BAR TAPEをこれからお求めになられる方も
キャップが気になった方も・・
HAURA BAR TAPEと藤田さんのキャップは是非ニコイチでお願いします◎
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もちろんクレジット決済もご利用可能です◎
それともう1点ご報告というか、信頼・信用の部分ですが
MAJIKAOでは古物許可商を公安委員会から交付されていますので
ここに付け加えさせて下さい。(中古品等を扱うには必ず必要な許可証です)
古物許可証
交付番号 第611020130001号
申請するのはかなり面倒。弊社の管轄は京都の中京署ですが、数回通いました。
もう一度やれと言われてもしたくない申請です。
では、法的にも``商い``として国からしっかり認められていますので
MAJIKAOショップでもしっかりとお買い物をどうぞ◎
majikao_kyoto
バーエンドキャップってなに?という方に↓
藤田の革サドルが掲載されてます↓
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