地紋入りシルク100 %のサイクルキャップ
先日Face bookでもご紹介したシルク100 %のシルクキャップですが
本日はもう少し掘り下げて製作までの経緯+キャップのディテールをご紹介しようと思います。
遡る事、約3ヶ月前
弊社MAJIKAOの関連会社でもある、株式会社岡重の棚奥に
やけに艶と光沢感があり、明らからに綿素材とは異なる生地をMAJIKAOスタッフが発見。
すかさず、そこから掘り出し確認すると何とも綺麗な地紋入りのシルク地に
羽裏柄を落とし込んだ生地である事が判明。
色々と聞いていくと、元々は下着の男性用パンツを製作する為に染め上げた生地だとか。
それだけ聞くと、何とも贅沢なパンツ。ではあるのですが、確かに肌触りも最高で
履いた感じがしないんだろうなあと生地からは容易に想像が出来ます。
中々パンツは難しいけど....MAJIKAOのHAURA CAP ならアリかも。
それも超プレミアムなキャップとして、ガツガツ使うんではなくて
生地の質感を鑑賞+触って楽しんでもらうみたいな。
「柄も面白いし、それはありやね」
となり即刻、今回の企画を京都のコンズサイクル様にご提案。
超プレミアムなHAURA CAPを作りたいという我々の趣旨に共感して頂き製作Goとなりました。
そして出来上がったのが、こちらの3柄。
左から、麻雀牌文様、中央、マッチ箱ラベル文様・梅に鶯と言います。
今回も全て約100年前の羽裏柄です。なお
生地の残数との兼ね合いもあり、各柄約10点ずつのみの早い物勝ち
また色目は、写真と現物では若干異なりますが、
光の兼ね合いで、2面性があると言うぐらい、楽しめます。
特に黒地の麻雀牌は暗い所で見るとグレーになったりで色目の変化が楽しめますし、マッチ箱も同様で暗い所では少しゴールドっぽい色目になります。
この艶々テロンテロンな生地感が堪りません。
※生地の裁断によって柄の出方はそれぞれ異なりますのでご了承ください。
梅に鶯は、真っ赤な色目というよりは朱色に近いです。
麻雀牌です。点棒やサイコロなどが散りばめられているのが特徴的な図柄。
今回のHAURA SILK CAPには商品タグ意外に
帽子のシリアルナンバーをプリントしたタグも挟み込みました。
これも一つのギミックです。
そしてキャップ本体以外に
もう一つ製作したのが、こちらのギフトボックス。
素材は再利用可能な段ボールで、MAJIKAOのスタッフが1からデザインを起こしました。
自転車のチェーンのリングと、キャップの輪郭が大きくプリントされており訴求感があります。
側面もチェーンのリングが連なってます。
全体及び、柄毎の細かいご紹介をさせて頂きましたが如何でしょうか。
柄のインパクトもそうですが、生地の質感で楽しめるサイクルキャップは
まず無いと思われます。
自転車好きのご友人、父の日ギフト等々、などなど如何でしょうか。
HAURA SILK CAP
100 %シルク Made in Kyoto
¥9,850(税込)箱付きです。
※箱のみの販売もあります¥880(税込)
従来のHAURA CAP(税込¥4,180)をギフトボックスと一緒に購入する事も可能です!
お求めはコンズサイクル蛸薬師店でどうぞ!
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