豪雨明けた翌日の鴨川上流は
ここ最近、梅雨時という事もあり京都市内でも雨がたくさん降っていますね。
しかし例年の降り方とは少し違って、台風並みの短期集中みたいな感じで。
その度に事務所前の鴨川は濁流になり、歩道部分も水が浸かることチラホラ。
この写真は、先週木曜深夜〜明朝まで降り続いた金曜朝の鴨川。
橋の下は完全に浸かり、通行不可に。
それでも歩道を歩いている人が、橋に向かって来ようとするので
どうやって回避するのか観察していたら、茂みの奥(少し嵩が上になっている段差があるらしい)
を器用に歩いてパスしていました。(あれ、もしかして慣れてる感じ?)と思いながら見ていました
が、確かに手前の橋まで戻るのは面倒ですかね。(いやそもそも何故歩道に降りたのよ)
そうそう、鴨川がこのような状態になると決まって上流から``オオサンショウオ``が流れてくるらしい
です。僕は遭遇した事ありませんが、この日も、丁度この橋(御池大橋)〜1本北の橋の間で漂流して
いたそうです。一度見てみたい天然のオオサンショウオ!
で、日付変わって、2日後日曜日の朝、いつものコースを自転車で走っていたら
鴨川の上流、雲ヶ畑にて流木の大群に遭遇。
これも、結構ヒヤッとする感じなのですが
台風が来た後に、流木が鴨川下流に流出される問題が、ここ数年あったようで
それを見越して、流木を堰止めする工事をされていました。
ようやくその成果が本領発揮したと言う図が正にこの写真。
バッチリと止まってますね〜流木。
写真の中でも一番目立っている、滝からズドンと滑り台みたいに落ちてる流木。
どうやって超えたのかなど、色々と想像しましたが....いやあ〜怖いなあ
台風が続くと、京都北山界隈の山道は通行止めになることが多々あります。
自転車で山行く方は、結構小まめにチェックしないと下った峠をまた登り返す事になって
一体自分は何をしてるんや...と思いかねないのでお気を付けを。。
今年は何事も無かったらいいですけどね。
majikao_kyoto
0コメント