春まで待てない訳

こんばんは

前回の投稿から約1ヶ月弱。気が付けばもう2月も中旬に差し掛かろうとしている所でした。

世間は相変わらず、コロナの事で、てんやわんやですが

皆様如何お過ごしでしょうか。


京都市内は、まだまだ厳しい寒さが続いていますが

お日さんは、ゆっくりと時間軸を回っているようで

早朝の真っ暗な中で走るランニングも少しずつ明るくなってきて

日が沈むのもゆっくりとなってきました。


ですが、まだまだ寒いです。

ランニングの時もずっとフードを被りっぱなしですし、

日中はマフラーを手放せません。自転車に乗る時も手袋は必需品。



でもね、、、やっぱり仕上がったらすぐ着てみたいやないですか。

MAJIKAOオリジナルのサイクルジャージ。

羽裏柄でサイクルジャージはMAJIKAO設立時から考えていたんですが

今回、念願のサンプル1回目がやっと出来上がってきております。

上の写真は先月、京都は鴨川の上流、雲ヶ畑で試着及び撮影を行った模様です。

ヨリによって、この冬一番の冷え込み。とか言われた週です。

なので、登り始めまで車に自転車を載せ車内で着替え→スタートとなりました。


で、本題のサイクルジャージですが。

ハッキリ言って、製品自身の完成度としてはかなり高いです。

心配していた生地のゴワゴワ感も皆無ですし、パッドの質感も全く問題ないと思えます。

勿論、僕レベルの人間がジャージの機能性等でウンチクを語れる程ではないのですが・・

逆に、僕レベルのホビーユースで楽しむ(週に3〜4回、約200kmぐらい)分には全く問題ないですし、クオリティはそれ以上の使用にも耐えれると考えています。


ですが、1点。柄の縮尺と色目の部分で相違が。

今回は染めから縫製まで全てを一貫して行ってくれる工場を見つけたのですが

上がってきた色目と、こちらが理想としている色目に誤差があり、納得行く色目には着地せず・・サンプル1回目は、残念ながら製品化出来ずでした。

(上の写真がサンプル)

しかし、何とか製品化したいという思いで

改めてサンプル2回目をお願いしている訳であります。

この2回目のサンプルで色目と柄の縮尺が決まれば

「群衆文様でサイクルジャージ」

を皆さんにご紹介出来る予定です。

ついてはこのジャージに関しては

オーダーでご注文を頂く形にしようと思いますので、ブログ、各SNS等をお見逃しなく。


約100年前の羽裏図案がサイクリングジャージとして生まれ変わるまでもう少しです。

ご期待下さい。

majikao_kyoto

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