ショットガンケースのお誂え

題名から``ショットガン``という凄く物騒な雰囲気から始まる

本日のブログですが、先週の中頃岡重の社長からご紹介頂き

ショットガンのケースに羽裏柄を使いたいというご相談を受けました。


思わず、ショットガン?と聞き直すぐらい一瞬目が点になりましたが

羽裏柄とショットガンというその異色過ぎる組み合わせに、すぐに興味が沸きました。


しかしショットガンと言われても、もちろんズブの素人ですから

実際の物を見てみないと、寸法も分かりませんしイメージもつきませんからねえ。。

と言うと、間髪入れずに

「そうなると思って実物持ってきました」

「え、え・まじですか。汗」

「これです」

イタリアのBERETTAというメーカーのものらしく

歴史は深くイタリア軍・イタリア警察では古くからベレッタ社を採用し

今では多くの国に供給されているらしいです。

しかし興味深かったのは、それ以上に

銃の扱いに関してです。

「寸法を図るので取り出してもいいですか?」

「あ・・いやダメなんです、免許を持っていない第三者に触らすのは、法律的にNGなんです。私が取り出すんで、触れないように測って下さい」

プロ野球選手のバットみたく、触ったら変形するからNGとかではなく笑

法律的にダメといふ事です。

まあ、何か見た目だけでも緊張感走るんですが

それ以上に日本の厳しい厳しい、法律が深く絡み合ってくるのがまた興味深かったです

ここでは書けませんが、所持免許?を取るのも、非常に非常に厳しいらしく・・以下省略


しかし、EUでは歴史ある貴族の楽しみとして受け継がれている上に、オリンピック競技の

種目としても存在するぐらいです。

似たようなところで、モータースポーツやロードレースみたいにEUでは盛り上がっていて

日本では隅に追いやられているみたいなもんでしょうか。

まあこの国は元々、槍社会ですもんね。(知りませんが)

で、黒ベタで隠しているのは

シリアルナンバー。自動車で言う、車のナンバーみたいなものらしく

所有者の情報がすぐ分かるそうな。(車のナンバーは調べても出ません)

なんで、年には年をという事で、黒ベタで隠しました。


で、しっかり採寸(触れないように)して

後日、ウチのスタッフがイメージ図を製作し

無事に発注を頂きました。

柄は鯛尽くしメインのオリンピック競技文様のミックスとなりそうです。


早速、製作に取り掛かってます!出来上がったらまたご紹介しますね〜。


で、何を隠そう

一番言いたかったのは、``MAJIKAOお誂え``します。ということ。

羽裏柄を使ってこんなんが作りたいとか。

もちろん羽裏柄じゃなくても、染め加工も行います。お持ちのデザインで

京都の友禅染めでこんなんが作りたいとか!

どしどし、ご相談下さい。

ご相談窓口, majikao@okaju.com (ここにメールを頂ければ、ご返信します)



でもう一点ご紹介。

扇面文様

オリンピック競技文様

群衆文様。

各SNSではご紹介して

昨日夕方頃より、受注を開始しています。(お持ちのモデルに合わせて製作します)

iPhoneのスマフォケース第一弾(実は第二弾もある)

生地で染まった感覚とはまた違って、艶があり、凄く可愛んですよ。

サンプル品はRoji Shop(MAJIKAO直営店)でもご覧頂けますし


もうWEBで注文しますって方は、MAJIKAO WEB SHOPから受付中です。


iPhone Case 

製作対応可能機種 : iPhoneSE2(第二世代)iPhone11(ProMax,Pro,)iPhoneXR,iPhoneXsMAX,iPhoneX/XS

iPhone8Plus,iPhone8,iPhone7Plus,iPhone7,iPhone6/6s,iPhone6Plus/6sPlus,iPhone6/6S,iPhone5c,iPhone5/5s/SE 

素材: ポリカーボネート樹脂


是非ともよろしくお願い致します!


majikao_kyoto 

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